2021年12月1日水曜日

令和三年十二月の朔日参り

 今日は12月の1日,布多天神社に朔日参りをしてきました.今回も今月を無事に乗り切れるよう祈念しました.境内もすっかり冬の装いとなりました.今年もあと一月ですか.早いものですね.

 今月の「金勝みくじ」を引いてみたところ,久々の「大吉」でした! 大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の「末吉」から4ランクもアップしました.全ての状況が好転するみたいですが,できるだけ外面を抑えて地味に進まなくてはいけないとのこと.このおみくじ,大吉は辛口気味な気がします(笑)

 くじと一緒に一つずつ入っている「金運縁起物」と「勝運縁起物」は,それぞれ「福徳招来」の「打ち出の小槌」と「勝利運上昇」の「昇鯉(しょうり)」でした.なかなかリーチとなりませんねえ...

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.令和三年十一月の言葉は,儒学で尊重される書物の一つ「大学(だいがく)」からのことばでした.

 富は屋(おく)を潤(うるほ)し
 徳は身を潤す

「豊かな財産があれば その家の姿を立派にするが 豊かな徳はおのずから その人の身を立派にする」という解説がパンフレットの裏に書いてありました.お金よりも人間関係の方が大事という考えは昔からあるんですね.二宮尊徳の石像が読んでいる本が「大学」だそうです.ちょっと,トレビアですね?

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