2018年10月12日金曜日

楽しい酒を思い出したかもしれません。

 平成30年10月11日(木)の夕方,CGTechのYMD社長が来学して,VERICUTについて色々と教えていただきました.自己流のOJTは劣化が必然ということを痛感しました.色々と対策を立てなくてはなりません.

 作業終了後,調布銀座にある学長御用達の海鮮活魚な店で,名物の活イカを肴に美味い日本酒を堪能しました.途中から私の妻とYMDさんの奥様も合流して,お互いのプライベートな話題で大いに盛り上がりました.
 最近,飲みすぎた翌日は気分が落ち込んで辛い一日になっていましたが,今回は問題なさそうです.お酒は会話があってこそ薬になるということを実感しました.何を話したか覚えていないような飲み方はNGということです.これからも楽しい飲酒を心がけたいと思います.



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2018年10月10日水曜日

最善の上にも最善あり

が,10日の 『【日めくり】2018年版 日々のことば 「松下幸之助 大志」』 のことばでした.「このやり方がベストだと思っていても、見方を変えれば不十分な点が現れてくる。もっといいやり方が見つかることもある。何事にも、最善の上にさらに最善があるという謙虚な態度で当たりたい。」 という解説が沿えられていました.英訳は,"There's always something that can exceed the best." でした.

 最近の自分は,謙虚な態度が薄らいでいる気がします.もっといいやり方があるとは思うのですが,徹底的に突き詰めるということがなかなかできません.もっと時間があれば.なんて言っていると宗一郎先生に怒られてしまうので止めておきます.どうでもいいことに気を使いすぎて消耗しているような気がするので,開き直って試しに何件か放っておくことにいたします.悪しからず(なわけないか?)

2018年10月9日火曜日

台風の爪痕

 今日のお昼にいつもの散歩で野川沿いを歩いていたところ,桜の巨木が切り倒されていることに気が付きました.どうやら根本から倒れてしまったため,処分のために切られてしまったようです.おそらく,最近の台風による強風が原因だと思われます.倒れたのが民家の方向でなかったことは幸いだったと思います.
 それにしても見慣れた巨木が知らないうちに消えてしまうのは寂しいことです.深大寺の木も何本か倒れて,お寺の建物に被害が出たと聞きました.確かに10月1日未明の台風の時は,久しぶりに怖いと思うほどの強風でした.亜熱帯化する日本を感じています.

2018年10月8日月曜日

平成三十年十月のおみくじ

 今日は 「体育の日」 で民間の人はお休みでしたが,電通大では平成30年度学事予定に基づいて授業を行いました.3限の生産システム工学を担当している私も迷わず朝から出勤して普通に仕事ました.

 お昼に布多天神社を参拝したところ,今月の朔日参りの時には見当たらなかった 「万福みくじ」 の箱が展開されていたので,今月のおみくじとして引いてみました.結果は 「末吉」 でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の 「小吉」 から1ランクのダウンとなりました.その下は 「凶」 ですから,事実上最低の運勢まで落ちたということになりますか?

 なんとなく全てに行き詰まりの感を覚えています.努力はしているつもりですが,おそらく足りないのでしょう,きっと.努力が報われないなどと自惚れる気などさらさらありません.本来の目標を今一度確認し,実力にあわせて方法を再検討したいと思います.

 くじと一緒に入っていた縁起物蒔絵シールは通算2度目となる 「成就」 の達磨でした.本来の目標が成就するよう頑張ります.

2018年10月7日日曜日

10月の真夏日は読書で過ごす

 今日の調布は,午後には30℃を超える真夏日となりました.自宅で日陰を探しながら読書をして過ごしました.

 専攻の同僚とFacebookで盛り上がって購入した 「〆切本」 というソフトカバーの単行本,最初の 「Ⅰ章 書けぬ、どうしても書けぬ」 から自分の依頼原稿執筆作業とオーバーラップして胸が苦しくなり,なかなか読み進めることができませんでした.私は睡眠導入剤として就寝前につまらない本を読むことにしているのですが,最近の一ヶ月はこの 「〆切本」 がその役目を務めてきました.でも,途中で編集の立場の人の文章になってからは面白くなって困りました.あと,自分と同じような気持ちで原稿に向き合っている作家がいることを知って,少し嬉しくなりました.昨晩読了したのですが,また最初から就寝前に読むことにいたします.続編があるみたいですが,購入については考えておきましょう(関西風)

 大学の附属図書館で借りた文庫本 「火星に住むつもりかい?」 の返却期限が今週末となっていたので,午後に集中して読了してしまいました.著者の伊坂幸太郎という人はかなりのベストセラー作家みたいですが,初めて読む機会を得ました.タイトルからSFを想像していたのですが,パニック系のエンタメでした(笑) 中盤まで中心人物が見えないというやり方には賛否両論あると思いますが,これが筆者のスタイルということであれば当初からの読者ではない私がとやかく言うことではありませんね.あと,やることが派手なわりに武器が地味すぎると思いました.まあ,批判的なことばかり言うということは,私には合わないということです.池井戸潤の作品を読んで,爽快な気分になりたくなりました.