2009年1月12日月曜日

学生実験の成績から思うこと

 今日は成人の日で休みでしたが,これから忙しくなりそうなので,仕事が溜まらないようにできる仕事をしておこうと,昼前に大学に行きました.
 やった仕事の一つ,先週金曜日に受け付けを締め切った学生実験の評価.うーん.今まで85点ぐらいが平均だと感じてきたのですが,今年は75点ぐらいに感じました.私の実験で75点は,とりあえず出された課題には答えた,というレベルです.よく見ると,一週目に出した課題をやってこなかったり,遅刻したり,レポートの提出が遅れたりして,減点されているのが目立ちました.これが得点減の原因かもしれません.
 私は生産システムを教える教員なので,「納期」すなわち「締め切り」は重視しています.一週遅れる毎に大きな減点が科しています.まして,欠席やレポート未提出など「約束」すなわち「契約」を守らないという行為は問題外です.今年度は「問題外」の学生が10人以上いたのではないでしょうか.このままでは留年です.いったいどうするつもりなんでしょう.何を考えているのか,まったく理解できません.

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