研究室スキーツアーの最終日,25日水曜日についてです.この日は雨でした.部屋の窓から見ていても視界は悪く,とても滑れる気がしませんでした.朝食は目玉焼きが付いてきましたが,ハムは消えていました.納豆も消えていたので,これでは肝心のご飯も食べられません.前日の朝食より厳しさを感じました.
食後,チェックアウトぎりぎりまで天気の様子を見ましたが,あまり好転しないので,チェックアウトを済ませて控え室に移動し,午前中はUNOをしながら引き続き様子を見ることにしました.
お昼頃外に出てみると,雨が小降りになっていたので,二人ほど滑りに行きました.残った6名で近くのゲレンデのレストランで昼食を取りながら外を見ていると,なんとなく滑れそうな気がしてきたので,午後から全員着替えて一ノ瀬ファミリーで滑り始めました.
しかし,結局雨は断続的に降り続き,古くなって撥水性の低下した私のスキーウェアは水分でどろどろになり,最後はゲレンデ下のベンチに座って滑り続ける学生達を見上げることになりました.
視界は最悪でした.他の人は知りませんが,私はこんな中で滑っても楽しくありません.視界が悪いので気をつけるようにというアナウンスはありましたが,注意を喚起するというイメージにはほど遠く,とりあえず言っておこうぐらいのものでした.こんな状況でリフトを動かして滑らせるのはおかしいと思いました.衝突事故でもあったなら,ゲレンデ管理者の責任は免れないと思います.初日からのチケット売り場の対応といい,ちょっとがっかりしました.
15時半までに全員宿の控え室に戻り,帰り支度をして,16時半ごろ帰りのバスに乗り,22時ごろ新宿に帰ってきました.
最終日はちょっと残念でしたが,全体的にはとっても楽しめた旅行でした.久しぶりのスキーでしたが,技術的にはほとんど向上せず,むしろ退化していることを実感しました.やはり年なのかもしれません.でも,毎週のゴルフのおかげか知りませんが,ほとんど筋肉痛にはなりませんでした.来年も機会があったら行きたいですね.私は長い板が欲しくなりました.買っちゃうかもしれません.
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿