を読んでいます.誰もが知っているドラえもん(最近の学生は,そうでもないか),私も小学生の頃は,よく読みました.昨年,「藤子・F・不二雄 大全集」の中の一冊として配本されたこの本には,「のび太の恐竜」,「のび太の宇宙開拓史」,「のび太の大魔境」と,長編ドラえもんの最初の3作品が収録されています.私は小学生の頃,「のび太の恐竜」を「月間コロコロコミック」でリアルタイムで読んでいました.1980年1月から3月まで掲載されたとありますから,私が小学校高学年の時の作品だったことになります.読み切りの作品とは違って,スケールの大きなテーマに夢中になって読んだ記憶がありましたが,30年経った今になって読んでみても,当時と変わらずに面白いです.中学生になってからはガンダムに傾倒していったので,開拓史や大魔境は読んだことがありませんでしたが,これもなかなか面白いです.ということで,今月末に発売予定となっている「大長編ドラえもん②」も,Amazonで予約注文してしまいました.
それにしても,ドラえもんが4次元ポケットから取り出していた便利な道具の数々,現在ではネットワークカメラやバーチャルリアリティなど,実現されているものがいくつかありますね.そのような視点で読んでみても,この作品,楽しめるのではないかと思います.
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