2011年1月25日火曜日

12時間で風邪を治す

 昨日,平成23年1月24日月曜日は,終日,風邪で苦しんでいました.日曜日の午後あたりから,鼻水が出るなどして兆候はあったのですが,その時にきちんと対応しなかったのが失敗でした.
 翌日,大学に行って,居室で仕事しているうちに悪寒を感じるようになり,これはまずいということで,保健管理センターで診察を受けて薬を処方してもらいました.この時の体温は37度3分,大したことはありませんが,熱はあるという状態でした.自分の感覚では,発熱を伴う風邪は危険信号です.
 午後は,型技術協会の企画委員会に出席するために蒲田に行ってきましたが,会議の間にさらに症状は悪化,委員会終了後には,調布に帰れるか心配になるほど意識がもうろうとしていました.今から思えば,自分が担当しているセミナーの案件は15時には終わっていたので,その時に早退させてもらうか,あるいは,委員会自体を欠席した方がよかったのかもしれません.これも失敗でした.
 調布に戻り,駅前の薬局で薬や栄養ドリンクを購入した後,倒れこむように帰宅しました.体温を測ってみると39度弱.もうダメです.それから,夜の19時から翌朝の7時までの12時間,夕食の時以外は死んだように眠りました.
 今日の朝起きてみると,かなり強引ではありますが,なんとか1限の生産システム工学の講義はできると思えるぐらいに回復していました.先ほど,講義を終えましたが,本当に淡々とした進行で,脱線など余計なことをしゃべる余裕がなかったため,1時間ほどで終了してしまいました.
 こんな時期に,風邪など引いた自己管理の甘さには恥じ入るばかりです.今回の風邪,おそらく,外出が続いた先週,電車の中でうつされたのだと思います.これから電車に乗る時は,マスクをするなどして自己防衛に努めたいと思います.

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