2011年5月21日土曜日
納豆のあれから
震災後,市場から消えて食べられなくなった納豆ですが,今ではいつでも買えるようになり,毎日楽しむことができるようになりました.出荷が出来なかった理由の一つに,パックの中の納豆の上にかぶせるビニールの生産が止まってしまったことがあるそうです.納豆という小さな製品一つだけでも,色々なメーカーが関係しているという事実に驚きました.しかし,震災の前までは我が家の定番の納豆であった「くめ納豆 味道楽ミニ2」は,まだ地元のスーパーでは手に入りません.納豆の本場である茨城も震災の被害が大きかったので,まだ生産量が戻っていないのかもしれません.2パックで128円と割高ではありましたが,色々と試行錯誤して選んだ逸品だったので,少し残念ではあります.最近食べるようになった写真の「金のつぶ 国産小粒」もなかなか美味しいので満足はしています.もしかすると,食べられなくなった味を美化しているのかも知れませんが,それを確かめるためにも,今一度,「くめ納豆 味道楽ミニ2」を食べてみたいと思っております.
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