2011年6月3日金曜日

人間ドック2011の結果

 今日,先月受診した人間ドックの報告書が自宅に郵送されてきました.結論から言って,昨年度から大幅に改善されました.

判定区分の見方は,以下のようになっています。

A:今回の検査の範囲内では、以上を認めません。
B:軽度の以上を認めますが、日常生活には支障ありません。
#ここまでは安全圏ですね.

BF:軽度の異常を認めます。経過観察が必要です。
C:異常を認めます。再検査又は追加検査が必要です。
#ここからは,もう一度病院で検査をしなければなりません.

D:精密検査を要します。
E:治療を要します。
Z:通院を継続してください。
#ここまで来ると,人間失格です.

 昨年は,Bが1,BFが2,そしてなんとCが3で,報告書を見た妻が嘆く様子を悲しく見ていました.再検査の結果,なんとか予後観察処分で済みましたが,今回の検査で改善されているとはとても予想できませんでした.逆に,さらに悪化して精密検査することを覚悟していたぐらいです.
 ところが,今回の結果はBFが3つ.悪化した項目は一つもありませんでした.正直に言って,拍子抜けしています.なぜなら,昨年度より生活が改善されているとはとても思えないからです.むしろ,大学での精神状態は,かなり悪化していると思います.
 どうやら人間は,肉体的あるいは精神的に適度な負荷があった方が体にも良いようです.肺活量の検査で頑張ったことも,明確な結果として残りました.しかし,これまでは石灰化部分があるとされていた腎臓に,結石があると診断されたことについては,悪化した症状として深刻に受け止めざるを得ません.
 とにかく,結果が改善されたことを,素直に喜びたいと思います.

0 件のコメント: