今日は自宅の大掃除をしました.簡単ではありますが掃除は毎週しているので,大掃除では普段は手を入れない水まわりやレンジ付近を中心にやることになります.毎年,「汚したときに掃除していれば,こんなに苦労しないで済むのになぁ」と思うのですが,なかなか出来ないものです.今年も何とか,綺麗な部屋で年を越すことが出来そうです.
冬季休暇では,アニメのDVD-BOXを楽しむことにしています.今年の年末は「太陽の牙ダグラム」をチョイス.全75話で構成されているロボットアニメの大作です.今では考えられないですね.第1話から私好みの熱苦しいセリフが満載です(笑)
鉄の腕は萎え,鉄の足は力を失い,
埋もれた砲は二度と火を噴くことはない.
鉄の戦士は死んだのだ.
狼も死んだ.獅子も死んだ.
心に牙を持つものは,すべて逝ってしまった.
…
走る青春が,待つ青春が,追う青春が,泣く青春が,
数しれぬ青春が駆け抜けていった.
炎の時は過ぎてしまったが,物語は語り継がねばならない.永遠に.
「Not even justice, I want to get truth. 」
デビッド・サマリン博士のセリフは示唆深いものが多く,感銘を受けます.
「私は個人を信じる.
組織だとか社会を後ろ盾にする人間は軽蔑する.
個人があってこそ,社会が成り立っているんだよ.」
このアニメは私が中学生の頃に放映された古いものなので,絵は今ひとつですが,本当に面白いです.私の感性に合っています.今回は,印象的なセリフを書き留めながら鑑賞してみようと思います.
2011年12月30日金曜日
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