2012年7月3日火曜日

締め切りがないものは、仕事でなく趣味

が,私がバイブルとしている本「暮らしの絵本 お仕事のマナーとコツ」の冒頭に載っている 「お仕事10か条」の第7条でした.『「締め切り」があるということは、そこから誰かに「仕事」がバトンタッチされるということ。多くの人間がそこにかかわっていることを認識し、時間管理をすることは、基本的な仕事のルールです。』 という解説が添えられていました.


 締め切りを守らないということは,その仕事をどうでもよいものであると考えているのだと思います.でも,一緒に仕事している人の中には,その仕事のことを大事に思っている人がいるかもしれません.その人の気持ちはどうなるのでしょうか? なによりも,上のことばにもあるように,その仕事を引き継ぐ人のスケジュールをめちゃめちゃにしてしまいます.普通の仕事ならば,損害賠償ものですよ.だから,締め切りを破ってよいという仕事は「趣味」なのです.「趣味」でお金がもらえるなんて,最高ですね!

 約束を守らないということは,その仕事に関わる人達の心と体を深く傷つける破壊的な行為です.私は,このような行為をした人間のことを,決して忘れません.そして,今後,そのような人間と共に歩むつもりはないことを宣言いたします.

0 件のコメント: