2012年8月6日月曜日

広島原爆の日2012

 今日は67回目の広島「原爆の日」でした.私は調布に住むようになってから,NHKの平和記念式典の放送を見てから大学に行くようになりました.今日も,8時から中継番組を見ていました.原爆が投下された8時15分から一分間の黙祷に参加しましたが,毎年,この一分間は本当に短く感じます.

 広島市長は,冒頭に原爆を体験した人の話を入れていました.やはり,実話は心に訴えるものがあります.印象に残るスピーチでした.次の,小学生代表による「平和への近い」は,本当に素晴らしい内容で,思わず涙が出ました.以下のリンクから全文を見ることができます.
平成24年度「平和への誓い」

 今回の式典の中で印象に残ったことは「伝承」の問題です.被爆者の方の高齢化が進み,平均年齢は78歳を超えているそうです.亡くなる方も増えており,原爆の体験を語る人が減ってきているそうです.

 忘れてしまいたい体験を,覚えているだけでも辛いことなのに,それを言葉にして人に伝えている人達の姿を見ると,何も言うことができなくなります.一番つらい思いをした人達が,ここまで必死に伝えてきたことを,私達の世代で断つなんてことは絶対にできません.

 話を伝えることであれば,広島の人でなくても出来るハズです.もちろん,私自身も.戦争を知らない私が,戦争を伝えるために何が出来るのか,真剣に考えてみたいと思います.

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