2013年5月23日木曜日

現在の職業についた理由,きっかけについて

と質問された私の回答を聞いたら,きっと,がっかりするでしょうね.1997年の秋,博士後期課程の学生で学位が取れそうな気がしてきた私は,当時の指導教員だったTKUC先生から 「助手になれるよ」 と言われたので,「じゃ,それで」 とまるで居酒屋の店員に勧められたアラカルトを注文するような流れで大学教員の職を得ることができました.なんだか,今の若手研究者の人達には申し訳ないようなエピソードですいません.そのかわりと言ってはなんですが,「社会人になって実感すること(学生と社会人の違い,理想と現実)」 という質問に対しては,シニカルモード全開で,皆さんの期待に応えることができると思いますよ(笑) それでも,大学教員になれて,本当によかったと思っています.本当に,TKUC先生に感謝ですね.

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