2013年12月1日日曜日

平成二五年十二月の朔日参り

 今日は12月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.境内は「つくる市」で賑わっていました.今日は忙しかったので参拝だけで失礼しましたが,今度はこの市場の様子をじっくり見て回りたいところです.ひと月前は,まだ緑色が残っていた大銀杏の葉も,ほとんど落ちてしまっていました.10日前は,たくさん葉が残っていたので,最近になって,急速に冬に進んでいるように感じます.

 今月の 「幸せを呼ぶ 天然石おみくじ」 を引いてみたところ,結果は 「吉」 でした.先月は 「中吉」 でしたから,また,運気が上昇したことになります.一見,風まかせという批判も受けるでしょうが,成り行きまかせ,「運を天にまかせる。」 という,自然体がよいとのことです.これは,今の私の心情とも一致する方向なので,望むところであります.
 くじと一緒に入っていた天然石は,3ヶ月連続,通算で8個目となる 「水晶(すいしょう)」 でした.こうなると,水晶が出続けて,運気が下がらない方がよいのではないかと思うようになってきました(笑)

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十五年十二月の言葉は,宮城県生まれの小説家,「志賀直哉(しがなおや)」の,唯一の長編小説からの出典でした.

 過去は過去として葬らしめよ
 そして新しくよき運命を
 拓いて行けばいいのだ

 「過去を引きずって生きていても、いいことはない。過ぎてしまったことは、どうにもできないものである。大切なのはこれからだ。過去のことは精算し、生まれ変わった気持ちで生きていこう。 出展『暗夜行路』」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.うーん.ここまで言うようになるには,余程のことがないとなー.そういう事態にならないように,気をつけたいと思います.

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