2014年5月1日木曜日

平成二六年五月の朔日参り

 今日は5月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.本殿の中では,研究室から学部を同期で卒業したKMN君とMNZNさんの結婚式が行われていました.二人の挙式の様子をちら見しながら,おめでとういっぱいの気持ちで二礼した後,拍手のつもりで全力で二拍し,二人の幸せを祈念しました.二人とも,よかったですね.共に生きるということは,奪い合うことではなく,与え合うことだ.「永遠の幸を祈る」

 今月の 「幸せを呼ぶ 天然石おみくじ」 を引いてみたところ,結果は 「大吉」 でした!「あなたの周りに多くの人や物が喜んで集まってくる。」「かなり難しいと思われる希望も達成できる。大いに自信をもって120%の実力を発揮せよ。」 うおお! 了解しました! 波動砲をぶっ放すつもりで,全力であたりたいと思います!

 くじと一緒に入っていた天然石は,通算2個目となる 「虎目石(とらめいし)」 でした.レア石(?)ということで,これも幸先いいですね.まだ出ていない最後の 「ソーダライト」 は,また次回に挑戦です.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十六年五月の言葉は, 元帥海軍大将の 「山本五十六(やまもと いそろく)」 のことばでした.

 やって見せ説いて聞かせてやらせてみ
  讃めてやらねば人は動かぬ

「上杉鷹山(ようざん)の 「してみせて 言って聞かせて させてみよ」 を基にしたと言われる。“ほめる”とはおだてるということではなく、共に喜ぶということ。仕事を教えるのには、ほめてあげることが秘訣だと説いた 出典『山本五十六のことば』」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.人を褒めるという行為は,とっても難しいんです.でも,共に喜ぶという点については,とても共感できます.自分が本気で喜べるように,本気で教えろということだと理解しました.

 菖蒲(あやめ)の彩りあざやかなこの季節,慶事にあやかり,思い出に残る朔日参りとなりました.よい月になりそうです.

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