2014年6月3日火曜日

ビアスムーザーを使ってみた

 先週の土曜日に,研究室で 「サントリー武蔵野ビール工場」 を見学したときに ⇒「m-shige's log: 研究室で「ザ・プレミアム・モルツ講座」を受講」,何かお土産を買って帰ろうとショップをのぞいてみたところ,「BEER SMOOTHER Ⅱ」 というアイテムがおいてありました.「信楽焼(しがらきやき)のパイプでビールの泡立ちがクリーミィーに!」 というコピーに,「ほんまかいな?」 と下手な大阪弁で半信半疑でしたが,ビール工場で売っているものなのだから,それなりの効用があるのだろうと思い,買ってみることにしました.すごい効用があった時のことを考えて,自宅用と研究室用で合計2個購入したことは言うまでもありません.


 翌日の日曜日から使っていますが,市販のビールの缶に取り付けて注ぐだけで,細かい泡がついた状態のビールが出てくるので驚いています.注ぎ口を焼き物にしただけなのに,どうしてこうなるのか知りたかったので,Webで検索して調べてみたところ,「焼き物の内側にある気泡状の層があり、そこに流れてきたビールは内部の空気と接触して、ビール内の炭酸ガスが細かく発生するというわけなのだ」 そうです.そういえば,焼き物のタンブラーにビールを注ぐと,予想以上に泡が立つような気がします.しかも,なんだか美味しいんですよね,これが…


 756円(税込) と,少しお値段が高いような気もしますが,日常的に使うものだと考えれば,かなり有用なツールになりそうです.ネットでも購入できるようなので,今月の研究室月例コンパに投入して評判が良いようであれば,研究室に追加配備していきたいと思います.

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