2014年6月1日日曜日

平成二六年六月の朔日参り

 今日は6月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.まるで真夏用のような気温と湿度でした.被災地を訪ねるなどして色々なことを知り,思い出に残る期間となった5月の御礼をした後,型技術者会議2014などのイベントが予定されている6月の無事を祈念しました.

 今月の 「幸せを呼ぶ 天然石おみくじ」 を引いてみたところ,結果は 「末吉」 でした.なんとなく全てに行き詰まりの感を覚える運気だそうです.長い人生にはこういう時期もあるということで,なんだかとっても大変な月になりそうなヨカン… 本来の目標だけは見失わないように活動していきたいと思います.

 くじと一緒に入っていた天然石は,通算9個目となる 「水晶(すいしょう)」 でした.通算10号に王手です.残りの1種類を引き当てるのは神業だと思うので,ここまできたら数も楽しみたいと思います.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十六年六月の言葉は, 江戸時代後期の長州藩士 「高杉晋作(たかすぎ しんさく)」 のことばでした.

 おもしろき こともなき世を おもしろく

『この句に、福岡の野村望東尼(もとに)が続けて「すみなすものは 心なりけり」と加えたとされる。この世をおもしろいと感じるか、おもしろくないと感じるかは、心の持ち方次第であるという意味。』 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.確かにそのとおりだと思いますが,本当におもしろいと思えることもしなければ,やってられませんからね.世の中,高杉晋作みたいに強い人ばかりではありませんし.ヘタレですいません…

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