2015年5月1日金曜日

精密工学会IMS専門委員会 2015年度総会

に出席するために,平成27年4月30日木曜日は,JR大阪駅から徒歩10分ぐらいのところにある 「常翔学園 大阪センター」 毎日インテシオ3F 301室 に行って来ました.昨日までの東京も暑かったですが,やっぱり,大阪も暑かったです.

 14時30分から始まった総会では,議事がスルスルと進み,1時間の予定のところを30分程度で終了してしまいました.型技術協会の研究委員会で委員長をしている立場としては,委員会が予定している講習会や見学会の内容がとても参考になりました.委員が知りたいことや見たいものを中心にするということだと思います.そうすると,必然的に似たような企画になることが心配ですが…
 総会終了後,15時30分頃からNK大のTTM副学長先生が,「工作機械に関わる標準化研究 -今までの取り組みと今後の戦略-」 という題目で講演されました.2年前の最終講義をリバイスした内容でしたが ⇒「m-shige's log: 農工大 TTM先生の最終講義」,当時からの理解をさらに深めることができました.
 講演後の質疑応答でのディスカッションの内容が,大変印象に残りました.精度が高くなるほど工作機械が売れなくなるって,おかしいだろう? 企業努力だけでは国策には対抗できないという現実を再認識することになりました.
 17時から行われた懇親会では,関西地区の皆さんと交流することができました.お会いするのが1年前の総会以来という方もいて,それだけでも参加してよかったと思いました.昨年度は,4月の総会に出席しただけで,委員会が企画した講演会や見学会には,一度も参加することができませんでした.今年度のイベントには積極的に参加して,知見を深めたいと考えております.

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