2015年7月9日木曜日

「辺獄のシュヴェスタ」を読む

 先週から,生協の書籍部でポップを使って宣伝しているコミックが,気になって気になって仕方ありませんでした.「不屈の少女の物語です。」 私は,「不屈」 という言葉にとっても弱いのです.しかも,主人公は女の子.漫画は厳選して購入することにしていて,衝動買いなんてことはしないのですが,一週間悩んだ末に,立ち読みなどして内容を確認することもせず,生協で買ってしまいました.自分らしくない行動に動揺しています(笑)

 通常,コミックは1時間ぐらいで読了してしまうのですが,この漫画は読み飛ばすことができないような内容で,昼休み中に読み切ることはできず,残りは自宅で1時間ほどかけて,ようやく読了することができました.

 私は怖い描写や残酷な描写が苦手で,そのようなコミックは遠ざけています.では,どうして 「進撃の巨人」 は読めるんですか? と問われると,あれは画力がイマイチだから怖くないんです(笑) 「辺獄のシュヴェスタ」 の作者は,画力はあると思います.怖くて残酷な描写もたくさんありましたが,それ以上の内容に引き込まれるものがありました.

 主人公の目的に対する真っ直ぐな強さに感銘を受けました.強さの源は憎しみかもしれませんが,憎しみはともかく,怒りをもとに発奮するのは,私はアリだと思っています.事実,最近の私の行動は,怒りを源にしていることが多いと思っています.この漫画は,こんな困った私を,さらに強気にしてくれました.

 この作品が初連載ということで,大変な新人が登場したと感じています.ダラダラと続けられるストーリー設定ではないと思うので,短期間の連載でビシっとまとめて,良い作品にして欲しいです.第2巻は,11月12日頃発売予定ということですが,この作品には,最後までお付き合いしたいと思っています.

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