2018年10月17日水曜日

「民王」を読む

 池井戸潤氏の 「一気読み間違いなしの政治エンタメ!」,「民王(TAMIOU)」 の文庫本を,先週末の姫路出張の時に新幹線の車内で読了していました.久しぶりに池井戸さんの作品を読みましたが,やっぱり,安定の面白さでした.
 総理大臣の父と,大学生の息子の人格が,ある日突然入れ替わってしまう.という設定は,正直,あまり好ましく思えませんでしたが,政治家の在り方について,色々と考えさせられる作品でした.あと,やっぱり若い時に考えて実行していたことは,自分にとって本質的なことだったのかもしれないと思いました.

 痛快なエンタメでありながら,読んだ後で喜び以外の何かが残る.やっぱり,池井戸さんは良い作家さんだと思いました.

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