2019年4月1日月曜日

平成最後の朔日参り

 今日は4月の1日,布多天神社へ「朔日(ついたち)参り」に行って来ました.11時30分に発表された新元号は「令和(れいわ)」でした.最初はしっくりきませんでしたが,おそらく慣れの問題なのだろうと思っているうちに,夕方にはしっくりしてきました.今は良い元号に決まってよかったと思っています.今日から始まる新年度,残り一月となった「平成」,その後に続く新元号「令和」,誠実に仕事をこなしていきたいと思います.

 今月のおみくじも「ゲゲゲの鬼太郎おみくじ」となりました.通算4度目となります.遺憾です.結果は「吉」となりました.自分らしさを忘れず,焦ることなく、苦しくても自分の道を信じてひたすら進みたいと思います.今回の私のこころにひそむ妖怪は「砂かけばばあ」でした.

砂かけばばあ
身長:130cm 体重:23kg
神社の竹やぶなどに出かけて行って、通る人に砂をばらばらとふりかけておびやかす。
そんないたずらもするが、鬼太郎の母親代わりをするくらい鬼太郎のことをかいわいがってくれる。笹の葉や竹の子が好物。

 東京都神社庁が毎月発行している格言集「生命の言葉」.平成三一年四月の言葉は,今上陛下が平成三年歌会始お題「森」で詠まれた御製でした.

 いにしへの 人も守り来し 日の本の
 森の栄えを 共に願はむ

 今回は「天皇・皇后両陛下御結婚六十年記念」の特別号として,皇后陛下が平成三年歌会始お題「森」で詠まれた御製も紹介されていました.

 いつの日は 森とはなりて 陵(みささぎ)を
 守らむ木木か この武蔵野に

「平成」最後の「生命の言葉」となりました.次回は「令和」元年五月の言葉となります.初めて「平成」が終わることを実感しました.これからも色々な場面でしみじみすることになりそうです.

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