2020年11月1日日曜日

令和二年十一月の朔日参り

 今日は11月の1日ということで,布多天神社に朔日参りをしてきました.今月最初の日曜日ということで,境内は「つくる市」で賑わっていました.七五三の参拝客もたくさんいました.一時,新型コロナウイルスのことを忘れました.これからいっそう忙しくなりそうなので,無事に乗り切れるよう祈念しました.

 今回も社務所で「万福みくじ」を引くことができました.結果は「中吉」でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の「大吉」から2ランクのダウンとなりました.しかし,書いてあった運勢はそれ以上に悪く,今の自分にとって大変示唆深いものでした.今の私は身も心もやや不安定な状態にるみたいです.責任が重過ぎはしないか? でも,投げ出すわけにもいかないので,足元から一歩一歩積み上げていきたいと思います.

 くじと一緒に入っている縁起物蒔絵シールは前回と同じ,通算3枚目となる「長寿」の 亀 でした.「幸運」の 四葉 を早くゲットしてコンプリートを決めたいです.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.令和二年十一月の言葉は,幕末の朱子学,兵学,洋学者,吉田松陰,勝海舟,坂本龍馬など多くの志士達に影響を与えた「佐久間 象山(さくま しょうざん)」の言葉でした.

 士は過ちなきを貴しとぜず
 過ちを改むるを貴しと為す


「失敗しない事のみを優先するよりも,一生懸命に取り組んだ末の失敗を正す事にこそ人の成長がある」という解説がパンフレットの裏に書いてありました.とにかく,やってみることが大事ということだと思います.やらないと何も起こりませんから.個人的にも気を付けたいと思っています.

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