今日は9月8日からスタートしたCAD/CAE集中講義の最終日で,CAE課題のプレゼンが行われました.講義は非常勤講師の方にお任せだった私も,午後からの発表は最後まで参加しました.こちらからお願いして履修してもらった昨年と比べると,さすがに自分から希望しただけあって,完成度の高い作品が多く見られました.ただ,ちょっと残念だったことは,プレゼンの用意が不十分な人が多っかたことです(特に3年生).やることはやってるんだから問題ないだろう,と思うかもしれませんが,私の考えではまったく逆です.きちんとやっていればこそ,最後にそれをしっかりアピールしなければならないと思います.やっていなくて評価が低いのは仕方ないですが,やったことを認めてもらえなかったら,こんなにつらいことはありません.本当にがんばった人だったら,泣いちゃいますよ.成果発表は,がんばったプロセスを知っている人だけが聞いているわけではないということを認識して,後悔しないようにしっかり準備するように心がけましょう.
ちょっと小言が長くなりましたが,最初に言ったように今年度の集中講義は脱落者も6名(森重研から2名...)と少なく,みんな最後まで熱心に取り組んでくれました.非常勤講師の方も褒めてましたよ.お疲れ様でした.また来年度も開講する予定なので,後輩の人たちにも勧めてくださいね.来年度は,発表だけはきちんとした講義室でやることにしよう.せっかくの発表がもったいないから.
2008年9月30日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿