今日で,卒業研究のための研究室配属の推薦枠申し込みを締め切りました.この推薦枠の制度は今年度から始まったもので,成績が良い学生ではなく,研究に対して熱意のある学生を採りたいという教員側の希望で設定されたと認識しています.ただ,目的意識さえきちんとしていれば,希望する研究室に入れる道ができたということで,学生にとっても悪い話ではないと思います.ここで言う目的意識とは,その研究室で何をしたいかということです.
私の研究室の推薦を希望してきた学生は2名でした.枠は1名だけなので,どちらか一人しか採れません.もちろん,目的意識のない学生を推薦する気はありません.私は,講義や実験では生産や加工に興味を持ってもらえるように,かなり意識してフレンドリーに接しているつもりですが,研究となると話は別です.勉強と研究は違うのです(当たり前すぎて,すいません)
でも,勉強するために大学院に進学すると言う学生も,あたりまえの世の中ですから,あまり厳しく考えずに,できればどちらかは採りたいと考えています.来週の面接で決めます.
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