2009年7月24日金曜日
迫るアジア どうする日本の研究者
理系白書3」という文庫本を,ずいぶん前に読み終えました.何年も前に「理系白書 この国を静かに支える人たち」という,今回の本のシリーズの最初の本を買って読みました.Amazonで調べてみると,2003年発行となっています.理系の人の立場がとても弱くて不安定だということが書いてあったように記憶しています.この本は,今では森重研文庫に懸架されています.タイトルに惹かれて,読む学生もいるようです.あれから6年経って発行された今回の本,理系の人の立場がまったく改善されていないように感じさせます.最初の本と主張している内容が変わっていないのではないでしょうか.6年前の本を,もう一度読んでみたくなりました.
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