2009年12月24日木曜日

ハッピー・メリー・クリスマス

 本日はクリスマス・イブですが,修士1年の中間発表が行われました.全員の発表を聞いて,私の心は絶望感でいっぱいになりました.博士前期課程,できればば卒研生へのお願い.取り組んでいるテーマは教員のものではなく,自分のものと考えてください.テーマがもったいないです.
 午後から,講義での利用を検討しているCAMソフトウェア「VisualMill」のプライベートセミナーに参加するために蒲田に行ってきました.このCAMソフトウェアは,学生実験や講義で紹介しているフリーのCAMソフトウェア「FreeMill」の製品版ということですが,2軸・3軸加工までの機能ならば18万円という低価格で提供されており,私が最近注目しているパーソナル・ファブリケーションを実現するためのパーソナルCAMとして注目しています.3年後に新学科で開講する予定となっているマシンデザインⅡの中で使ってみたいと考えています.
 休憩時間には関連するソフトウェアやツールの展示がありました.その中で,10万円の非接触三次元レーザースキャナーに興味を持ちました.今年の夏,ある学生から15万円の3Dプリンタを紹介してもらって,予算に余裕があったら購入してみたいと思っていたのですが,この3Dスキャナーも捨てがたいものがあります.出来れば両方購入したいところですが,ちょっと無理かもしれません.それにしても,ソフトウェアだけでなく,NC加工機,3Dプリンタ,3Dスキャナと,造形用の道具もパーソナルと呼べるものがずいぶん出てきました.実務に使うには力不足ですが,このような最新のものづくりの道具が,一般の人の目に触れるようになるのはとても大事なことだと思います.

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