2011年2月19日土曜日

厄払いのために川崎大師へ

 今日は,春一番かと思うほど暖かかった昨日の天気から一転して,肌寒い一日となりました.後期の講義や試験も終わり,久しぶりに休日となった土曜日,夫婦で川崎大師まで厄払いに行ってきました.私は今年の5月で42歳になるので,本厄の年となります.昨年は前厄ということで,今日と同じ川崎大師で厄払いをしました.正直,あまり厄年というものを信じていませんでしたが,昨年度は体力の衰えを実感しながらも,これまでで最も多くの案件を抱えて,とても忙しい一年でした.現時点でも,かなりの疲労を感じています.厄年は,その年齢で予想される立場や体力を考慮して,かなり妥当な時期に設定されているのだと思いました.
 午前中にお祓いを済ませて護摩札を頂いた後,川崎駅で昼食を取ることにしました.川崎は,私が生まれてから小学校に入学する直前まで過ごした街です.川崎大師には,そのころから毎年,家族4人でお参りに来ていました.現在実家がある横浜市に転居してからも,1月2日に家族全員で川崎大師を参拝していました.当時,初詣の帰りに家族で食事をしたレストランに行って食事をすることにしました.このレストラン,和風といいながらも,ラーメンやチャーハンなどの中華料理も提供しているなど,どんなジャンルの料理でも食べられる店です.今食べてみると,すごく美味しいというわけではありませんが,不味いというわけでもありません.しかし,私にとっては子供の頃,家族4人で毎年一度は食事をした思い出の店です.何の思い入れもない妻には申し訳ないと思いましたが,私自身は大変満足させていただきました.川崎に来る機会があったら,また,立ち寄りたいと考えています.
 夕方16時頃に調布に戻り,調布パルコの地下一階で島根県産の純米酒を購入して,夜は夫婦で宴会となりました.四合のビンをあっという間に空けてしまいましたが,陽気になった二人で楽しく過ごすことが出来ました.これだけ楽しんでも,明日も日曜日でお休み.土曜日が休みというのは素晴らしいことですね.土曜日の講義が始まる10月まで,休みの土曜日を堪能したいです.

関連ランキング:定食・食堂 | 川崎駅京急川崎駅八丁畷駅

0 件のコメント: