2011年3月8日火曜日

型技術者会議2011 プログラム編成

 昨日の午後から,今年の6月に開催される型技術者会議2011のプログラム編成をしています.最近の実行委員会の幹事は,私と誰か学校の先生の二人体制です.これは,私一人では頼りないからだと思います.昨年開催された2010のプログラム編成は私が担当したので,順番からいけば,今年はやらなくてよい年なのですが,1ヶ月前に開催された第2回実行委員会を欠席してしまったので,その罪滅ぼしという気持ちで引き受けることにいたしました.
 今回のプログラム編成では,同じカテゴリー(樹脂,プレス,ダイカスト等)の講演が,同じ時刻に別会場で同時講演にならないように注意しました.例えば,これまではCAD/CAM/CAEなどのソフトウェアに関する講演については,カテゴリーに関係なく「CAD/CAM/CAE」のセッションに組み入れていました.しかし,これではプレスに関係するソフトウェアの講演とプレスのセッションの時間が重なった場合,どちらしか聴講することができません.プレス加工の関係者は,両方の講演を聴きたいハズです.アンケートにも,この問題について指摘する意見が散見されました.そこで今回の作業では,明らかに一つのカテゴリーに関するソフトウェアの講演であれば,CAD/CAM/CAEではなく,応用先のカテゴリーのセッションに入れることにしました.結果として,CAD/CAM/CAEのセッションが一つ減り,プレスの講演が15件,5セッションと増加しました.プレス加工関係者にとっては,有意義な型技術者会議になりそうです.
 作業が終わって気がついたことは,三大カテゴリーといえる,樹脂,プレス,ダイカストのバランスが,大きく崩れているということです.「プレス・鍛造」の講演数が15件で一番多かったですが,「ダイカスト・鋳造」の講演も9件あり,まあまあの数でした.一方,「プラスチック成形」の論文は,かき集めても3件にしかならず,一つのセッションにするのがやっとでした.樹脂金型の製造拠点が海外に移動しつつあることを実感しています.
 色々と苦労はありますが,聴講される人にとって少しでも有意義なイベントになるように,幹事としての務めを果たすのみです.皆さん,型技術者会議2011でお会いしましょう!

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