2011年11月30日水曜日
必ず自分を生かす 道がある
が,今日30日の『日々のことば 本田宗一郎「夢」』のことばでした.『優秀な人ばかりで事がうまくいくとは限らない。ヘソ曲がりの人はヘソ曲がりぶりを発揮して、テンポの遅い人はそのテンポの遅さで、かえって問題の本質に迫ることもある。人には誰でも必ず自分を生かす道があるのである。』 という解説が添えられていました.大意には同意ですが,誤解されたくないので私見を述べて補足しておきたいと思います.このことばは,何もしない 優秀でない人やヘソ曲がりの人を擁護することばではないと思います.諦めずに試み続けている 優秀でない人やヘソ曲がりの人を励ますことばです.やる前からダメだと諦めたり見切ったりして,新しいことに挑戦しようとしない,つまらない人間の前には,道は絶対に現れません.道は自分自身で切り開くものです.私は,前に進もうとする人は応援しますが,道を敷いてあげるようなことは絶対にしません.指示待ち人間は,嫌いです.あ,また,ことばとは関係のないコメントを書いてしまった.いかんいかん.
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