2012年5月18日金曜日

レーザー複合機の代替機 ふたたび

 先月末,居室で使っているレーザー複合機が故障しました.実は,ちょうど一年前にも故障したことがあり⇒ 「m-shige's log: レーザー複合機の代替機」,このときとまったく同じ症状,同じエラーメッセージでした.前回は,保証期間が終わって数ヶ月でしたが,運が悪いのだと自分を納得させ,3万円の修理費を払って修理することにしましたが,修理に1ヶ月以上かかるということで,代替機を無償で手配してもらいました.
 修理が終わってから,1年も経たないうちに,同じ故障が発生.迷うことなく,コールセンターに電話して事情を説明し,これでまた修理することになって,同じような費用がかかるのならば,とても納得できないと伝えました.オペレータの人と,短期間に何度も故障するようなところではないとか,修理品の保証期間は3ヶ月しかないなど,しばらくやり取りをしていましたが,「どのような使い方をされていますか?」という言葉に,「何だ? 俺の使い方が悪いってのか?」 と,思わず瞬間湯沸かし器のスイッチが入ってしまい,「1日に20~30枚程度の印刷,極めて普通に使っている.このぐらいの使い方で,こちらの使い方が悪いと言うのならば,私とは縁がないということで,もう,御社の製品は一切使わない」 と言ってしまいました.電話の向こうで相手が色めき立つのが分かりましたが,さすがにプロという感じで,とにかく,預かって調べてみる,故障が同じ箇所だったら無償で修理する,ということを認めてもらいました.今から思うと,極めて例外的な対応だと思います.
 5月の連休明けに故障品をメーカーに発送し,今週になって検査結果の連絡がありましたが,どうやら前回と同じところが壊れていたようです.本来ならば,1週間程度で戻ってくるという説明だったのですが,技術の方で原因を詳しく調べてみたいので,もう少し時間が欲しいということでしたが,いつまでかかるか分からないということで,今回も代替機を無償で提供してもらうことになりました.
 今日,その代替機が届き,約1時間かけてセットアップをしながら,「なんでこんなことやってるのかな?」 と自分の不運を嘆いていましたが,メーカーもやれることはやってくれたと思うので,これ以上文句を言うのは止めて,我慢することにいたします.それにしても,早く修理から戻ってこないと,代替機に愛着が湧いてしまいそう.「早く帰ってこーい!」

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