午後の最後のセッションで,本研究室の特攻隊長⇒修士2年のOM君が,「Polishing Process Automation by Industrial Robot with Polished Surface Quality Judgment Based on Image Processing - Visual Inspection Based on Pattern Matching -」 というTitleで発表を行いました.先週から練習を重ねてきただけあって,発表は大変わかりやすいものでした.ただ,流暢になりすぎて,Presentation が持ち時間の15分よりも2分ほど早く終わってしまい,Discussion の時間が増えてしまったことは誤算でした(笑) しかし,Discussion から逃げるために,わざと Presentation の時間を延ばすよりは,よっぽどマシです.Discussion は,全体的に質問内容と少しズレているような気がしましたが,彼自身でほとんど対応できていました.質問が理解できず,黙ったり,笑ったりして,時間が過ぎるの待つよりは,よっぽどマシです.結果として,これまでに私が指導してきた学生の中で,一番まともな英語の発表でした.私が初めて国際会議で発表した時よりも良かったと思います.夕方からの Banquetで,英語落語と料理を堪能した後,三宮に戻ってから,大学の先輩である金沢大のAK先生とその学生さん達と一緒に,昨日も訪れた高架下にある居酒屋を再訪問して,OM君を慰労すると同時に,最終日に発表があるという学生さんを激励をしました.良い結果が得られ,思い出に残る国際会議となりました.
さよなら,ICPE2012.次は,ICPE2014でお会いしましょう.


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