2013年11月19日火曜日

平成26年度卒研配属のための研究室公開

 今日の午後,14時30分から17時30分まで,来年度の卒研配属対象者のために,研究室を公開しました.研究室の卒研生をはじめ,総力をあげて対応すべく,待ち構えていましたが,結局,研究室を訪れてくれた学生は2人だけでした.昨年は2日間の公開で,延べ18人の学生に対応していたので,単純計算で1/4になってしまったことになります.がっかりしたというか,正直,拍子抜けした気分です.
 見学に来てくれた学生から聞いた話では,今回はロボットや制御の研究室が人気みたいですね.どの研究室も,研究内容や活動方針が,急変することはないと思います.なので,人気の変動は,学生の考え方の変動だと考えています.自分としては,来てくれた学生と一緒にやっていくだけです.
 思いがけず暇になってしまったので,研究室の学生達と,色々なことについて話すことが出来ました.いやはや,どこで見聞きしたのか知りませんが,彼らは学科のことについて,色々な情報を持っているのですね.そんなことまで知っているのか! どころか,私が知らない情報もありました.
 間違っている情報もありましたけどね.准教授は博士課程の学生を指導できないという噂があるようですが,これは,大変な間違いです.Dマル合の資格を持っていれば,准教授でも博士論文の指導を担当できます.私も,Dマル合の資格は持っていますので,私の専門分野で学位を取りたいという方は,遠慮無く相談して下さい.
 明後日の夕方には,卒研配属対象者と教員の懇親会が予定されているので,質問などには真摯に対応したいと思います.

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