2014年11月4日火曜日

平成二十六年十一月の生命の言葉

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十六年十一月の言葉は, 江戸時代の伊勢神宮外宮の神官 「中西直方(なかにし なおかた)」 のことばでした.なんだか,江戸時代の人の名前とは思えません.

 日の本に生れ出でにし益人は
  神より出でて神に入るなり

『日本人はすべて神のもとから 「生命=神霊(みたま)」 をいただいて生まれ、死に際しては、再び神のもとへ還っていくのである。』 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.神道の死生観を表す言葉として知られているそうです.うーん,コメントが難しい言葉だと思ってしまう自分は,まだまだ神道の勉強が足りないのかもしれません.

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