2015年6月26日金曜日

これぞ金属積層造形

 今日は,公益社団法人 精密工学会主催 第373回講習会 「これぞ金属積層造形 -先端研究から活用事例まで先端研究から活用事例まで」 で司会進行を務めるために,「中央大学 後楽園キャンパス」 行って来ました.私がサブリーダーをしている企画グループによる乾坤一擲の企画,関係者を含めて90名を超えるという,これまでに見たことのない超満員となりました.感無量でありました.

 技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構Technology Research Association for Future Additive Manufacturing,略して 「TRAFAM」,これ,「とらふぁむ」 と読むんですね.そのTRAFAMの西と東の大御所お二人を講師としてお招きしていたということに,今日になって気が付いた私.「LUMEX Avance(るめっくす あばんせ)」「るみっくす あどばんす」 とデジカメみたいに読んじゃうし,こんなんで司会なんかしていいのか? と思いました…orz

 他の4名の講師は私の知人ばかりだったので,個人的にはとてもアットホームな講習会でした.世界的な盛り上がりを見せている 「Additive Manufacturing」 の分野で活躍する知人が立派な内容で講演している様子を見ていると,自分の専門である 「Multi-Axis Controlled Machining」 で真っ向から対決してやろうというファイトが湧いてきます.

積層造形に取り組むための心得
1.目標を持って本気で取り組む
2.空間デザイン
3.コストメリットを明確に

 積層造形のことが,心の底から大好きで,疑うことなく信じきることが大事ということでした.やっぱり,私には無理ですね(笑) でも,自分がキライだからといって,講義で取り上げないなんて子供みたいなことはできないので,今回の講習会の内容も,しっかり生産システム工学の講義に反映させていただきます.

 すべての講演が終わったあと,17時10分頃から行われた 「名刺交換会&交流会」 にも多くの人が参加して,講師の皆さんと熱心に交流していました.最後まで盛況で,大成功の講習会だったと思います.

 交流会で摂取したアルコールは,乾杯の時のビール2fingerだけだったので,これは0次会とカウントさせていただき,後楽園駅ビル5階にあるイタリアンの店で,私にとっての1次会に突入しました.一日一合,一日一枚のカードとしてチョイスしたのは,ベルギービール 「ヒューガルデン ホワイト」 でした.うーん,小麦の味が特徴的.国内でも有名なベルギービールみたいですが,初めて飲みました.おそらく,もう飲みません(笑)

 ノンアルコールと思って飲んだ サントリー 「ラドラー」 は,アルコール度数4%の発泡酒でした… モリシゲ,一生の不覚! もちろん,もう飲みません!

 宴会での飲酒を二合までに制限することなってから初めて参加した学外での宴会でしたが,特に問題ありませんでした.我慢して辛かったというようなこともなく,初めて飲む酒をじっくり楽しむことができました.これまでの宴会での飲み方は,いったい何だったのでしょう? ムダに消耗させていたらしい自分の内臓を可哀想に思います.

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