2015年7月24日金曜日

JSME RC266 第8回研究分科会

に参加するために,平成27年7月24日金曜日は,「株式会社アマダエンジニアリング 富士宮事業所」 に行って来ました.JR東海道新幹線「新富士駅」北口よりバスで40分,富士山の麓に広がる秘密基地のような工場群でした.

 定刻よりはやく13時30分頃から始まった分科会は,主査のMTIS先生から開会の挨拶,分科会議事の後,「会社紹介およびフロントローディングの紹介」 ということで,アマダの方々から話題提供がありました.3D-CADデータを共有化して事前検討を行い,量産垂直立上げをを実践しているとのこと.3D-CADを利用した設計作業の様子が紹介されていましたが,かなりメカっぽい内容だと思いました.工作機械もメカではあるのですが,モジュール設計,操作盤操作性検討,配管海戦の事前検討など,細部まで3D-CADで検討している事例を初めてみました.他の工作機械メーカの対応も気になります.

 14時30分からは,工場見学となりました.始めに,「第1・2工場」 を見学.第1工場では,フレームの加工,溶接,熱処理,ブラスト,塗装などを行っていました.「テーブルマナー方式」 によるタレットのセル生産は興味深く思いました.第2工場では,パンチングマシン,ベンディングマシンなどを,屋台ブース生産方式で生産していました.

 続いて,「第3工場(レーザ専用工場)」 を見学.ここでは,70の屋台ブースで月産140台のレーザマシンを生産しています.炭酸ガスとファイバの割合は五分五分とのことでした.ファイバレーザの普及は予想以上でした.これまでは,主にマシニングセンタや複合加工機などの工場を見学してきましたが,同じように見えて,やっぱり違います.担当している加工学の講義で,これらの機械について説明したばかりでした.講義の前に見学していれば,講義に少し加熱できたと思います.ちょっと残念.

 最後に,「パーツセンター」 を見学.ICタグを搭載したピッキングカートによる完全自動化.3D-CADの活用といい,この会社のICT技術のレベルは,かなり高いと感じました.

 17時半から,新富士駅近くにある居酒屋で 「技術交流会」 となりました.若者が喜びそうな内容の,飲み放題付きのコースでした.飲めない人間にとっても,飲み放題のシステムは有り難いものだということを実感しています.同じ料金で,内容は自分で好きなようにチョイスできますからね.今日は,SITM大学のKNK先生から,ビールにジンジャーエールを入れるだけのビアカクテル 「シャンディ・ガフ」 を教えてもらったことが大きな収穫でした.これから楽しむ機会が増えそうです.

関連ランキング:居酒屋 | 新富士駅

0 件のコメント: