2016年2月26日金曜日

「大地の子みやり」から学ぶ

 私は,ゴルフ漫画を好んで読んでいます.漫画とはいえ,綺麗なフォームを見ているだけでも,イメージが湧くというか,勉強になるような気がしています.

 今週,ゴルフ漫画の金字塔 「風の大地」 の名コンビが描く最新作 「大地の子みやり」 という漫画をAmazonでポチッてしまいました.「人生の総てをゴルフに捧げる少女の物語。」 主人公の女の子は,数多くの女子ゴルファーを排出した坂田ジュニアゴルフ塾始まって以来,一番の落ちこぼれ.生活の50%をゴルフが占めるほど努力しても,結果に繋がらない.

 小さな楽観,そして大きな天真爛漫さだけで,小学校5年生から高校までの多感な時期に,結果が出ないことに何年も何年も耐えることができるものだろうか? ゴルフを始めて8年目,スクールにも通っているというのに,今だに100を切れない自分自身と重ねて読んでしまいました.まあ,この漫画は実録! ということで,モデルとなっている女の子は実在していて,既にプロになっているそうですから,比較するなんて失礼なことなんですが.

 夢というほどのものではないのですが,ただただゴルフを続けること! それが私のライフワークの一部となっています.気まぐれに買ってみた漫画でしたが,色々と学ぶことが多かった.特に,どんな試合でも18番ホールのグリーンには笑顔で上がるという姿勢は,本当に見習いたいと思いました.いい夏が来るまで頑張ります.

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