2016年4月1日金曜日

平成二八年四月の朔日参り

 今日は4月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.先月発症した椎間板ヘルニアが良くなって,飛んだり跳ねたり走ったりゴルフしたりできるようになるよう祈念しました.しばらくの間,私の願いは一択ですよ.はは.

 今月のおみくじを引いてみようとしたところ,先月は見当たらなかった 「幸せ(しあわせ)おみくじ」 が ⇒「m-shige's log: 平成二八年三月の朔日参り」,片隅に設置してあるのを発見しました! やったー! 「復活の幸せおみくじ」,結果は 「吉」 でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の 「末吉」 から3ランクのアップとなりました.ことばの表現に気をつけて,人間関係の広がりに努めたいと思います.心楽しくなごやかな運勢でした.

 くじと一緒に入っていた縁起物は,「福枡(ふくます)」 でした.同封されていた紙に,「枡(ます)枡(ます)繁昌ますます隆盛と云う言葉にあわせ、開運招福、家内安全の縁起物として多くの信仰を集めております。」 という解説が書いてありました.なんだか,ほっこり.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十八年四月の言葉は,さまざまな発明をし,豊田紡織(現トヨタ紡織),豊田紡織廠,豊田自動織機製作所(現豊田自動織機)を創業.トヨタグループの創始者である 「豊田佐吉(とよだ さきち)」 のことばでした.

 障子を開けてみよ 外は広いぞ

「狭い視野で悩むより、時には広い視点から物事を見てみよう。広いところは案外近くにある。」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.まったく,そのとおり.内向きのことで下を向いて,くよくよ悩んでいるより,顔を上げて外を見てみれば,何か楽しいことが見つかるかもしれません.逆に,外で嫌なことに会った時は,家(内)の良さが分かるというもの.内と外をうまく使い分けて生きていきたいものです.

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