2016年7月1日金曜日

平成二八年七月の朔日参り

 今日は7月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.昨日くぐった茅の輪を,またくぐっておきました.7日の 「七夕祭」 を前に,拝殿の両側に笹の枝が飾られていました.私も,ささやかな願い事を書いた短冊を枝に付けておきました.

 今月の 「幸せ(しあわせ)おみくじ」 を引いてみたところ,今回は 「末吉」 でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の 「吉」 から3ランクもダウンしました.ちなみに,その前の5月は今日と同じ 「末吉」 でした.運勢,本当に乱高下ですね.「負けるが勝ち」 状況は苦しく,どうやっても考え通りに運ばないようなので,待ちの姿勢に徹したいと思います.

 くじと一緒に入っていた縁起物は,「かえる」 でした.同封されていた紙に,「蛙(かえる)と云う言葉から、旅行外出先から無事かえるという意味で交通安全、旅行安全の御利益として広く用いられております」 という解説が書いてありました.全十種類でこれが八種類目です.これまでにダブったのは二回だけです.これは正しく 「神っている」 と言えるのではないでしょうか?

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十八年七月の言葉は,庶民の人情を描き,また歴史小説にも優れた作品を残した小説家 「山本周五郎(やまもと しゅうごろう)」 のことばでした.

 人の一生は曲り角だらけだ

「小説 『ながい坂』 の中の台詞。初めて挫折した時、きっと落ち込むだろう。しかし気にする必要はない。人の一生とは決して真っ直ぐなものではなく、そうした曲り角の連続なのだから。」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.私なんて,運転が上手くないのに,ヘアピンカーブの連続で吐きそうですよ.ははは.運転技術の向上に努めます.( ̄^ ̄)ゞ

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