2016年9月1日木曜日

平成二八年九月の朔日参り

 今日は9月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.夜や朝は涼しくなり,虫の音も聞こえるようになってきましたが,日中はまだまだ暑いですね.なんだか,8月はあっという間に終わったという気がします.おそらく,9月もあっという間に終わるのではないでしょうか?

 今月の 「幸せ(しあわせ)おみくじ」 を引いてみたところ,今回は 「小吉」 でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の 「吉」 から2ランクダウンです.広い大地を耕すような地道な努力が必要な時みたいです.良識ある人のご指導や,信頼できる友人の協力が必要みたい.流れに逆らわず,相手に合わせる.自己主張は厳禁.おとなしく,粛々と進めたいと思います.

 くじと一緒に入っていた縁起物は,通算2個目となる 「福枡(ふくます)」 でした.これでダブった縁起物は3種類目となりました.これまでが順調すぎたのです.ダブルのが普通だと考えて,結果を楽しまないといけないね.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十八年九月の言葉は,平安時代の歌人で三十六歌仙の一人,「紀貫之(きのつらゆき)」 の歌でした.

 世の中に おもひやれども
 子を恋ふる 思ひにまさる
 思ひなきかな

「世の中には様々な思いがあるけれど、わが子を恋しく思う気持ちに勝るものはない 『土佐日記』」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.すみませんが,今回はコメントできませんね(苦笑) 梨の実のなる季節,皆さまに実り多きことを祈ります.

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