が,今日10日の本田宗一郎の日々のことばでした.「文学や言葉には、ときに計算された嘘も入るが、行動はごまかしがきかない。行動は全人格の表現だと自覚し、それによるすべての責任をとるだけの覚悟がなければならない。」という解説が添えられていました.
これは,なかなか考えさせられることばです.私は大学の人間なので,文章や言葉を使って人に物事を伝える仕事が多いのですが,文章は何度も修正することが出来ますし,言葉は流れていくものなので,かなりごまかしがきくように思います.しかし,行動は文章よりも分かりやすいし,言葉よりも目に付くものです.何よりも,行動した結果が求められます.私の行動を見ている人が,私のことをどのように感じているか気になります.もしかすると,期待(?)を裏切るような行動をしているかもしれません.自信がないということは,あまり行動していない証拠なのかもしれません.行動といえば研究です.研究するぞ!
2010年5月10日月曜日
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