2011年1月9日日曜日

チャレンジしなければ,何も起こらない

 日曜日の午後は,夫婦でゴルフスクールに行っています.前にも投稿したことがありますが,お世話に鳴っているティーチングプロのT先生は,準備運動の合間に,何かゴルフに関係する話をしてくれます.今日の話題は,とにかくグリーンやカップに届くように打とうということでした.
 T先生,年始に生徒の方とラウンドする機会があったそうです.その時に,生徒の誰もがショットの時にグリーンに届くようにクラブを選択しないことや,グリーン上のパッティングでショートすることに気がついたそうです.
 「どうしてもっと大きなクラブを選ばないのか,どうしてもっと強く打たないのか.オーバーすることを恐れているようだ.タイガー・ウッズや石川遼選手が,奇跡のようなスーパーショットを見せることがあるが,あれはグリーンやカップに届くように打っているから起こることだ.届かなければ,何も起こらない.グリーンに届くクラブを選択し,カップに届くように強く打ちなさい.」
 多少脚色が入っていますが,上のような話だったと思います.なかなか示唆深い話です.ゴルフ意外の事についても,同じことが言えると思います.チャレンジしなければ,何も起こらない.ちなみに私は,グリーンに届くようにクラブを選んではいますが,当たらなければショート,当たればグリーンオーバー,なかなかうまくいかないものです.

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