2011年6月26日日曜日

I先生の結婚披露宴

 今日,平成23年6月26日日曜日は,大学の研究室の後輩で,現在は徳島大学で教授をしているI先生の結婚披露宴に出席しました.気が付いてみれば大安吉日.さすがです.以降は,プライベートモードに切り替えて,I君と呼ばせていただきます.
 宴会場階で,久しぶりに会う後輩の顔を見つけた時,「なんでここにいるの?」と思わず訊ねてしまいましたが,「ああ,研究室の同期なんだ? とすると,あいつも,あいつも,来るのかなぁ?」と思っているうちに,その面子が次々と現れて,久しぶりの再会を喜ぶと同時に,近況報告をしあいました.全員,生産技術に関する仕事をしていているとのことです.中には,金型製作に携わっている後輩もいて,思わず型技術協会の活動を紹介なんかしてしまいました.
 披露宴では,まるでトレンディドラマのような二人の馴れ初め話にびっくりしました.詳しく話すことはできませんが,偶然って,本当にあるのですね.ヒントは,「グレープフルーツ」と「新幹線」です.でも,よく考えたら,この広い世界で男女一組が結婚するなんて偶然そのものですから!かなり変わっているけど,ありかな?みたいな?
 披露宴の最後の方になって,やっと酒を飲ませようと新郎新婦のところに出向いていきましたが,まったく使われていない足元の「魔法のバケツ」を見つけて驚愕しました.それまでに,かなり酒をつがれているように見えたのですが,すべて干していたのですね.顔を見ると既に真っ赤で,ただでさえ人前で話すのが苦手なのに,最後の挨拶は大丈夫なのかと期待,じゃなくて,心配していましたが,期待どおり,じゃなくて,心配したとおり,最後の挨拶では居直ったのか,完全にアドリブモードに突入してしまい,これまでに聞いたことがないほど楽しいスピーチとなりました.でも,こんなときでも自分をさらけ出せるI君に感動!
 新婦の方は,とても綺麗で,しっかりした人に見えました.新婦の友人の方がスピーチで,「ゆりのように綺麗で,ひまわりのように明るくて強い人.」とおっしゃっていましたが,本当にそのとおりだと感じました.見たこともないような優しい顔で新婦と話すI君を見て,「大丈夫,これはいい夫婦になる!」と確信しました.

 I君,結婚おめでとう.新しい職場で色々と大変でしょうが,奥さんと力を合わせて頑張ってください.今後ともよろしくお願いします.

 「永遠の幸を祈る」

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