2013年2月9日土曜日

連載最終回を脱稿

 今日は土曜日でしたが,10時頃に大学に行って,来週の金曜日が〆切となっている連載記事の執筆作業をしていました.このような原稿を執筆する時に一番悩むのは,実は「出だし」と「締め」の文章なのです.締めは,記事の内容に関するまとめのようなものを書けばなんとかなるのですが,気の利いた出だしの文章というものが,なかなかに難しいのです.今回の連載では,書いている時に考えていることを飾らずに書いているのですが,読者の人にとって有益なのかと思うと,果たしてどうなのでしょう? 新聞などで,まともなエッセイを毎日書いている人がいますが,本当にスゴイと思います.
 昼過ぎまでの作業の結果,どうやら脱稿? ぐらいのレベルまで持ってくることができました. そして,ここまで来ると,「本当に,これでいいのか?」 という不安との闘いが始まるのです.ま,最後は「エイヤッ」って,出しちゃうんですけどね(笑) それにしても,一番忙しい時期である2月まで,4ヶ月連続で〆切がある連載記事の執筆を,なんとかやり遂げることが出来そうで,ホッとしています.来週は,火曜日と水曜日が修論審査会,それが終われば再来週の卒論発表会に向けて,卒研生の発表練習に付き合わなければなりません.でも,なんとなくゴールが見えてきた,そんな気がしています.

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