2014年10月13日月曜日

台風19号に翻弄される

 今日の月曜日は 「体育の日」 ということで,一般的には3連休の最終日でしたが,電気通信大学は不足することが予想されている月曜日を補填するために,平日と同様の授業が実施されました.

 先週の月曜日は,台風18号の接近に伴う大雨と強風の影響で,1~5時限の授業がすべて休講になってしまいました ⇒「m-shige's log: 台風18号ニマケズ」.今日も台風19号の接近に伴い,授業が休講になる可能性があったのですが,通常どおり授業を行うことができました.補講のための予備日もないのに,2回も休講になったりしたら大変なことになるところでした.

 16時半頃,教務課から 「6・7時限のすべての授業を休講にする」 というメイルが配信されました.東京23区又は多摩地区に暴風警報が発表されたのでしょう.授業の休講が発令されたのに,研究室の学生に作業を続けさせるわけにはいきません.すぐに帰宅するよう指示しました.当然の判断だと思っております.学生全員の退室を確認した後,私自身も帰宅させていただきました.

 21時頃までは,雨風はそれほど強くならなかったので,結果的に問題は無かったのかも知れませんが,これまでに何度も主張してきたとおり,何もかもが結果論です.そして私は,結果論が大嫌いなのです.本日の大学の判断を,100%支持します.そして,明日10月14日(火)に予定されていた体育祭を,先週の土曜日の時点で中止としたことについても,100%支持しています.

 それにしても,今年は本当に天災が多いですね.自然の力に対して人間が無力であるということを痛感しています.何もイベントがなくても,無事である日常を愛おしみながら生きていきたいものです.

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