2014年10月20日月曜日

これからは,魚で生きる

 最近の食事は,魚料理中心となりました.9月からは,学外の食事でも魚しか食べていません.今日の昼食も,メインは 「さんまの塩焼き」 でした.この一月,大学生協のカフェテリア食堂で,さんまを10尾は食べたのではないでしょうか.

 今日の夕食のメインは,焼いただけの 「ぶりかま」 でした.自宅の食事も,半分が魚料理となりました.味噌汁のだしも,最近は 「煮干し」 を煮込んで出しています.これまで利用していた 「ほんだし」 よりも優しい味わいで,今では 「煮干しだし」 の方が断然好きになりました.

 三大栄養素の中で,一番摂取が難しいのがタンパク質らしいのですが,肉よりも魚から摂取した方がいいみたいです.どちらからも動物性タンパク質を取ることはできるのですが,DHAやEPAなど体脂肪になりにくい良質な油を魚から摂取した方が,肉から油を取るよりもよいとのこと.

 それに,魚料理の決定的によいところがもう一つ.それは,素材の形が分かるというところです.魚を見ながら食べていると,生命をいただいているという実感がわいてきます.これは,加工食品では味わうことのできない感覚だと思います.

 良いことずくめの魚料理.もはや,肉料理を食べることに必然性を感じなくなってしまいました.

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