2015年8月2日日曜日

参平成二七年八月の朔日参り

 今日は,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.昨日まで出張だったので,一日遅れの参拝となってしまいました.天神様,どうか,お許し下さい.

 今月の 「幸せを呼ぶ 天然石おみくじ」 を引いてみたところ,結果は ,「吉」 でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の 「末吉」 から3ランクも上昇,かなり回復したことになります.実力を蓄えて明日の進出にそなえる時ということで,この際は大いに欲張って学問,芸事などを身につけさせていただきます.病気はやや長びくが心配はないとのことなので,今の取り組みを保持していきたいと思います.

 くじと一緒に入っていた天然石,とうとう 「ソーダライト」 が出ました! うおお! これで,「天然石おみくじ」 の水晶,虎目石,紫水晶,翡翠(ヒスイ),瑪瑙(メノウ),紅水晶,ソーダライトの全7種をコンプリートしました! 「天然石おみくじ」 を引くようになったのは2012年の4月からなので,これまでに40回のおみくじを引いたことになります.来月からは,違う企画のおみくじを引き始めるつもりですが,3年間も引き続けた天然石,ちょっと名残惜しいような気がします.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十七年八月の言葉は,用明天皇の第二皇子で,推古天皇の摂政として政治に携わった 「聖徳太子(しょうとくたいし)」 のことばでした.

 和を以て貴しと為す

『お互い和の心を以て仲良く努めることが最も尊いことである。』 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.妻が言うには,当時の日本人は農耕民族だったから,このような格言が出来たのではないかとのことでした.確かに,農作業などは大人数でないと出来ない仕事ですからね.逆に,個人でできる仕事で和を主張するのは,単なる甘えなのかもしれません.

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