2017年6月1日木曜日

平成二九年六月の朔日参り

 今日は6月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.朝は雨が降っていて,いかにも6月だと思いましたが,昼には晴れてきて,初夏を思わせる蒸し暑さになりました.さらに,午後は雷雨で真夏のようになり,本当にめまぐるしい一日でした.

 今月の 「幸せ(しあわせ)おみくじ」 を引いてみたところ,四ヶ月連続となる 「小吉」 でした.もはや,小吉だけの命だ.願い事を成就させるには,勇気をもって邪魔者を噛み砕けばよい.全力をあげて真正面から当たっていくファイトが欲しい.時には強引さも必要! 全て強気に出てよし!! これまでは,「身の程を知って,おとなしくしていろ」 的なコメントが多かったような気がするのですが,なんだか元気が出てきました! キャラではありませんが,今月は強気でいきたいと思います!!

 くじと一緒に入っていた縁起物は,二ヶ月連続,通算5個目となる 「銭亀(ぜにがめ)」 でした.うーむ,最近のおみくじ,何かに取り憑かれたみたい...

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十九年六月の言葉は,江戸中期の伊勢神宮の神道学者,「度会延佳(わたらい のぶよし)」 の言葉でした.

 神道は日用の間にあり

「神道は特殊な道ではなく、毎日の行為が神のみ心にかなっているかどうかを反省し、精進する以外にない。」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.特別な日時に頑張るのではなく,ありふれていると思われる日常をいかに真剣に過ごすかが大事だと認識しました.ありふれた時間の方がはるかに長いのですから.

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