2018年12月1日土曜日

平成三十年十二月の朔日参り

 今日は12月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.11月を無事に乗り切れた御礼と,忙しくなりそうな12月を無事に乗り切れるよう祈念しました.

 今日は 「万福みくじ」 が展開されていたので引いてみたところ,結果は先月と同じ 「末吉」 でした.山と川にはさまれて身動きがとりにくい状況.見通しも立たない苦しみの時みたいです... あれ? どうやら先月とまったく同じ運勢のくじを引いてしまったみたいです.11月と同じように12月も乗り切れると前向きに考えることにいたします.
 くじと一緒に入っていた縁起物蒔絵シールは,2回目となる 「長寿」 の亀でした.大変ご無沙汰いたしておりました.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成三十年十二月の言葉は,今上陛下御製 北海道行幸啓 襟裳岬にて,でした.

 吹きすさぶ 海風に耐へし 黒松を
 永年(ながとし)かけて 人ら育てぬ

「神道知識の誘(いざな)ひ」 として,「宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)」 の説明がリーフレットの裏に書いてありました.「天皇皇后両陛下は、皇太子同妃両殿下の時代から、宮中三殿(賢所、皇霊殿、神殿)における祭祀を大切にしてこられました。古くから伝えられる祭儀を忠実に受け継がれ、常に、国民の幸せを祈っておられます。」 23日の天皇陛下御誕生日に行われる祭典は 「天長祭(てんちょうさい)」 というそうです.国民こぞってお祝い致しましょう.

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