2019年6月2日日曜日

令和元年六月の朔日参り

 昨日の6月1日の朝,布多天神社へ「朔日(ついたち)参り」に行って来ました.前日,これまでで最大級の公的な役職を引き受けることになり,そのことに対する御礼と今後の御助力を祈念しました.また,人間ドックの結果がいまひとつだったので,自分自身の心身の健康もお願いしました.前日は本当に色々あったのです.

 今回も企画おみくじが見当たらなかったので,先月に続いて常設の「振りみくじ」を引くことになりました.結果は「中吉」でした.「神様の御心はいつまでたっても変わらないのに、私たちの心が神様から離れる。神様に背いて逃げまわる。その時、心に暗い影がさす。不安が伴なう。不幸ができ、不幸が湧いてくる。」 結局,自分の不幸は自分の責任ということです.まったくそのとおりだと思います.色々と控えた方が良さそうなのですが,そうも言っていられない月になりそうです.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集「生命の言葉」.令和元年六月の言葉は,「昭和天皇」の御製でした.

 さしのぼる 朝日の光 へだてなく
 世を照らさむぞ 我がねがひなる

「国やすかれ、民やすかれ」と,国の平安や民の安寧を願う気持ちが伝わってきます.有り難いことです.

0 件のコメント: