自宅マンションの西に,木材を扱っている会社があります.その敷地に,5階まで届こうかという大きな木がありました.先週,この会社の敷地が更地になり,何かを祀ってあったと思われる祠も取り壊されました.悪い予感がして,撮影したのが以下の写真です.
悪い予感は的中し,木曜日の朝,木は以下のようになっていました.
翌日の金曜日の朝の様子から,全ての枝が切り落とされ,木が排除されることは明確となりました.
今日の朝見てみると,根を除去するために,ショベルカーで大穴が掘られていました.
このマンションに住むようになってから2年間,西の窓を見れば必ず見えていた大きな存在が,一週間で消えてしまいました.真夏の太陽の下,青々とした葉が風に揺れていた様子を忘れることができません.妻が寂しそうに言いました「顔見知りだったんだよ」.我が家の西側の景色は,ずいぶんと寂しいものになってしまいました.
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