2013年1月13日日曜日

落ち着きのない自分に絶望する

 今日は,中小企業の皆さんのゴルフコンペに参加させていただきました.クラブを替えてもスライスが治らないドライバーには閉口しましたが,アプローチやパットなどの小技が冴えて,それなりに楽しくラウンドしていたのですが,午後からのOUTの5ホール目で,スライスして隣りのホールに飛んでいったボールを探して,急斜面からコースに戻ろうとしたときに,いわゆる直滑降のように駆け下りてしまい,足がついていかなくなって前のめりに転倒し,右半身を強打してしまいました.
 唇からの出血が酷かったので,皆さんに大変な心配をかけてしまいましたが,この傷は転倒したときに自分で噛んだものなので,大したことはありませんでした.食事も普通に取ることができます.ただ,右肩の打撲が酷くて,腕が上がらなくなってしまいました.腕を上げなければ痛くないので,骨などに異常はないと思います.今週は不自由な思いをするかもしれませんが,致命的な怪我でなかったことは,不幸中の幸いでした.
 しかし,今から考えてみれば,こんな怪我をする必然性は,まったくありませんでした.私は子供のころから,考えも無しに動いては失敗するということを繰り返してきました.人生の途中から一緒に生活している妻からも,「落ち着きがない!」 とよく言われるので,間違いないことなのでしょう.今回の怪我も,いい歳をして,まるで小学生みたい.まったく成長していない自分に,絶望しました.本気で気を付けたいと思います.

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